2013年度(第14回)
極限環境生物学会 第14回シンポジウム
日時:2013年6月15日(土) 13:00~17:30(受付開始12:00)
懇親会17:40~19:30
(8号館1階レストラン)
(17:30~19:30(懇親会))
場所:東洋大学 白山キャンパス 125周年記念館(8号館)
125周年記念ホール
(東京都文京区白山5-28-20)
(地図はこちらから)
参加費:会員:3,000円、非会員:5,000円、
(学生は会員、非会員共に無料)
懇親会:一般5,000円、学生3,000円
懇親会費:5,000円 (学生は3,000円)
共用講堂1階ホワイエ
シンポジウム開催後に行います。
交通:
※構内には一般向け駐車場はありませんので、お車での来校はご遠慮ください。
※125記念ホールでの飲食はご遠慮下さい。
都営地下鉄三田線白山駅 A3出口より徒歩5分
東京メトロ南北線本駒込駅 1番出口より徒歩5分
概要
【テーマ】「極限環境生物研究の最前線」
極限環境生物の研究は、日々、新しい分野の、予想もしない環境にいる生物について調査、探求されています。今回はそんな極限環境生物に関するトピックスを取り上げ、オムニバス形式で紹介します。毒性の高い環境、ヒ素などの生物毒がある環境で生育する微生物の話、成長が著しく遅いと考えられている生命圏の辺境の地、地殻の中に生息する微生物の話、冷たい環境を好む微生物が高温ストレスを受けたときの応答や、塩水でも育つ耐塩性植物の話、乾燥や凍結にも耐えうる小動物の話など、多彩なトピックスをわかりやすく解説します。
*************************************************************************
プログラム(敬称略)
【テーマ】「極限環境生物研究の最前線」
12:00 開場 展示イベント(フロアで機器展示会:12:00~17:40)
13:00-13:05 開会の挨拶
13:05-13:45
宮内 啓介(東北学院大学 工学部)
講演タイトル ヒ素耐性菌のヒ素耐性遺伝子群の機能解析
13:45-14:25
東江 栄(香川大学 農学部)
講演タイトル アイスプラントの高塩環境適応機構とその応用
14:25-14:55 コーヒーブレイクと展示イベント
14:55-15:35
諸野 祐樹(海洋研究開発機構 高知コア研究所)
講演タイトル 生命の生息限界、代謝速度の限界を探るー海底下における微生物とその活性ー
15:35-16:05 コーヒーブレイクと展示イベント
16:05-16:45
鹿児島 浩(情報・システム研究機構 新領域融合研究センター(国立遺伝学研究所))
講演タイトル 陸上微小動物において凍結・乾燥耐性を担う遺伝子の探索
16:45-17:125
山内 清司(愛媛大学 無細胞生命科学工学研究センター)
講演タイトル 好冷性微生物の高温ストレス応答機構
17:25-17:30 閉会挨拶
17:40-19:30 懇親会(8号館1階レストラン )
問い合わせ先
東端啓貴(東洋大学生命科学部・シンポジウム委員長)